映画 ONE FOUR KENGOを観て想ったコト ～川崎フロンターレ 最高デス～
クリオホームのフロンターレサポーター「Tiger」です。
Jリーグは最終節が終了し順位が確定しましたね。
川崎フロンターレは見事にJ1リーグ優勝。
おめでとうございます。パチパチパチ・・。
ダミアン選手は得点王獲得。パチパチパチ。
天皇杯もまだ残っていますし楽しみは続きますね。
去年の優勝時は中村憲剛FROが選手として在籍していました。
そして2020年シーズン限りでの引退・・。(・_・)
大きなケガからのスペシャルな復活劇は記憶に新しいところ・・。
まさかの引退発表と記憶していますが、映画を観ての感想と雑感を少しばかり・・。
新百合ヶ丘イオンシネマへは平日の朝一上映を事前予約して向かいます。
親子での映画「観戦」となりました。
座席は13＆14番の並び・・中村さんと13番・・大久保選手・・(・_・)。
川崎フロンターレの現13番は日本代表でもある山根視来選手ですが
わたくし的には13・14の並び番号だと思い浮かぶのは大久保嘉人選手。
（決して情熱大陸を観たからではありません・・(・.・;)）
さて映画が始まると懐かしい映像が随所に・・。
憲剛さんも若いです。
映像を観ながら、はじめて等々力に行ったときのことを思い出しました。
長くゆるーくフロンターレを応援し続けているTigerですが
当時は確かにお客さんも少なかったです。
電光掲示板の時間表示のすぐ下あたりのホームAゾーン席をめがけていましたが
大体思い通りに座れていたものです。
当時は緑頭の「ピーカブー」団扇をお手製で作り応援していました。
前半は川崎山脈を後ろから眺めていたこと、
我那覇選手のクイックターン、ジュニーニョ選手のロスタイム弾、谷口選手のヒップアタック！？、
何だか映像を観ながら自分の観てきた場面もバシバシと蘇りました。
開き難くなっていた引き出しがドバっと開いたような感覚です。
「この試合観に行ってたなぁ」「これはテレビで観ていた試合」などなど意外と細かく覚えているものです。
憲剛さんの名前も最初は「ケンゴ」さん？「ケンゴー」さん？とわかっていなかったと思います。
「スルーパス」と呼ばれるパスのことが少しだけ解るようになったのは憲剛さんのパスをよく観てからかと・・。
高い軌道でのパスも印象的でしたが相手ディフェンスの間を抜けるグラウンダーのパスが特に素敵でした。
間を抜ければそこにはジュニーニョ選手が追い付いていたりするわけですが・・。
素人目線で恐縮ですが、なんというか蹴った後のフォロースルーも含めて
「綺麗」であり「美しさ」があったように思います。
対戦相手との「闘い」の空気から「一瞬、ほんの一瞬」ですが「闘い」の感覚が外れるような・・。
ディフェンスからすると視線ではボールを捉えているのにボールには追いつけない
やられた感・・あるんじゃないでしょうか・・。
川崎フロンターレのぶれないプロモーション活動の様子もとてもよくわかりました。
やり続ける事で次に繋がっていくことが見事に実証されていると思います。
川崎フロンターレの地域との関わり方、半端ないです。素敵デス。
試合を見に行く楽しみの一つに子供が楽しめる企画が必ず用意されているんですよね。
運営されていた方々も失敗や成功の経験を積み重ねて更なる企画に挑戦されてこられたのだと思います。
2017年初優勝の瞬間は最高でした。
応援してきて本当に良かった。
等々力であの空気感、幸福感を供に感じられたこと、いつまでも忘れないと思います。
緩いサポーターですが本当に嬉しかった。
自然と涙がでました・・( ；∀；)
ONE FOUR KENGO 上映中も泣けてしまう場面たくさんありました。
この症状は仕方ないかと・・。
そして症状が進むとサポーターのチャント
「オー ナカムラー ケンゴー ナカムラー」
が聴こえると涙腺が緩むという・・無限ループへ・・。
上映期間は終了したようですが、また観たいドキュメンタリーです。
Jリーグサポーターの皆さまは各々応援しているクラブがあると思いますが
「クラブって・・」「選手って・・」「Jリーグの理念って・・」
自分が応援している意味を自然と考えることができるかも知れませんよ。
会員証を提示してステッカーをいただきました。
鑑賞記念にカブレラさまを・・。
12月6日は「Jリーグアワード2021」こちらも楽しみです。
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